習慣はやさしさ♡ in France
海外にきて楽しいスポットといえば、地元のスーパー!
今日もご飯を探しに家の近くのところまできたんだけど, いつもスーパーのレジは人でいっぱい。
日本だと腕にかけたりするショップカゴが、
海外はスーパーの中に日用品(生活用品だったりガーデニングの土だったり・・)
いろんな大きいものがあるからサイズも大きいし、2輪タイヤがついていてゴロゴロひっぱれるタイプのものが多いのです。
いつも来て思うのがこっちの人は買うものがほんとに多くて、毎回 大人買い?!みたいな感じなんだけど。
会計もチラ見すると89ユーロとか・・(日本円で12000円ぐらい)
まぁご家庭があるならそうなのかな・・えっ?でもそんなにいつも?!
って思うくらい大量買いして、ずらりとレジに並んでいるのね。
だから進むのもさらに時間がかかっちゃってレジのスタッフも、
アゴでひじついちゃうぐらい”・・はぁ〜”みなたいな感じでなっているんだけど・・
(ちなみにレジ先にある袋につめるようのセルフスペースがなくて、そのまま横でやるところがおおいかな)
そんなレジではいつも5分〜10分並ぶのはあたりまえ。
今日もレジに並んでいると前に並んでいたおじさんがフランス語で
『あなた2〜3個でしょ?先にイイよ!』(ジェスチャー語)
って言ってくれた。
高齢者が並んでいると、いつでもみんなが優先する習慣。
レジに商品をのせるときも後ろにならんでいる子どもが手伝ってあげたりと、
心優しい光景にいつも、笑顔になっちゃう。
アジア人の私はこっちにきてパリ市内では電車で怖い目で見られたり、謙遜されてる感をすごく感じていたんだけど
おじさんに今日スーパーで優しくされて、ほんとに”ありがとう♡♡”って思いました。
だから会計が終わったときに、こっち来て初めて"merci"って言ってみたよ。
今まではなぜか恥ずかしくて”Thank you.”としか言っていなかったんだけど・・
今日はね、小声になっちゃったけど” merci〜 ”ってね。
初めて言ってみて なんだか嬉しさ2倍ー!
おっちゃん!ありがとうー!!!
そんな今日も, roseとCHEVRE(ヤギチーズ)と生ハムde。
日本よりもリーズナブルなお値段に 心惹かれます