子どもたちのこともやっぱり気になる。元幼稚園の先生がいま思うこと。
ピラティス × 教育 を考える。
学校を卒業して社会人になりたての頃の
最初に就いた仕事は『幼稚園教諭』
子どもたちの先生でした。
7つ下に弟がいることもあって
子どもたちの先生になりたい!!と抱いたのは小学校低学年のときからの夢・・・
何も迷わずそのまま保育科のある学校へいき、
何も迷わず地元の幼稚園へ就職。
地域の中でも全園児が500人というマンモス幼稚園。同じ年に入った同期の7人とは部活動の延長線上かと思うくらい本当に仲良くさせていただき、保護者・子ども、先生たちとも円満に仲良くさせていただき
3年間とあっという間な時間だったけど
楽しい先生ライフを過ごしました。
私自身がもともと自然や動物が大好き!なこともあって保育中の自由時間はほとんどが園庭で遊ぶ時間!
遊びの中でも基本のルールを子どもたちに伝えたら、あとはみんなでオリジナルルールを作って遊んだり・・・
虫を捕まえたらみんなで名前をつけてみんなで観察したり、
時には園長先生に許可をもらって自宅で飼っているハムスターのハム太郎🐹をクラスへ連れて行き、みんなで型紙や段ボールを切って貼り付けてはハム太郎専用の迷路を作ったり・・・(これが教室の1/4ぐらい大きな作品になって傑作だった)
年長クラスでは卒園の作品として
子どもたちが話し合って作ったストーリーをつなぎ合わせて、オリジナルの絵本を作ったり・・・・(これは今でも宝物大切に保管しています。)
そんな楽しい幼稚園の先生生活から早くも10年近くが経ち・・・
小学生に送り出した子どもたちも、
今年は中学2年生になるそうです。
華やかな制服を着て、まだまだ面影が残る表情はもう、子どもなく立派な大人に成長している立派な姿に。年賀状の写真をみて ほんわか心があたたまった今年のお正月。
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いまでも出かけた時や友人の子どもたちと関わると、昔見ていた教え子たちのことを毎回思い出します。
現場を離れたいまでも "子どもたちの先生"という職業は私の天職。
いまの日本は少子高齢化と言われているけど、東京の世田谷区を始め 関東圏では待機児童の数が本当に多いのも事実で。
国の対策で企業や自治体が保育所の環境をがんばって増やしていても、人手が足りなくほとんどの経験者が戻りたい気持ちがあっても戻れない理由の方が強いのも バランスが取れないのは本当もったいないと感じています。
まわりにも元先生の仕事から
フィットネスや体を動かす仕事にシフトしている人が多いのも事実。
ピラティスのレッスンで出会う親子や、
小さな子どもを連れてくるお母さん方にあうたびに
×保育
が、常に頭のなかをぐるぐる・・・
わたしが出来ることを考えたら
ママさんたちが気持ちよく自分の時間を過ごせるように託児付きのピラティスクラスを開講するとか...
他のクラスに子どもたちが一緒に来ていたら
待っている間 退屈しないように子ども向けの玩具や絵本を用意して 子どもたちにとっても意味のある時間を作るとか...
できることは限られてくるけど、
ピラティス×保育を
もっと充実させることはできるんじゃないかなーって密かに考えています。
ピラティスも好きだけど、
子どもたちと過ごしている時間ももっと好き
全てはここから始まり今に繋がっている。
・・・
現実に。
できたら最高だなぁ。
PILATES★HAPPINESS
弥郁miku
** 湘南ピラティスレッスン情報 **
<1月>
・7日(月)姿勢改善ピラテイス
・13日(日)サーフピラティス
・20日(日)MIXヨガ&ピラティスvol.7
・21日(月)姿勢改善ピラティス
・27日(日)Basicピラティス
・28日(月)姿勢改善ピラティス
<2月>
・4日(月)姿勢改善ピラティス
・未定(日)サーフピラティス
・10日(日)Basicピラティス
・18日(月)姿勢改善ピラティス
・24日(日)MIXヨガ&ピラティスvol.8
・25日(月)姿勢改善ピラティス
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